プログラマー M.R

得意分野を開拓し問題解決できる
エンジニアになりたい

MSソリューション部

ビジネスソリューション事業本部

イノベーションサービス事業部

プログラマー M.R

2019年 新卒入社
東京大学 工学部 精密工学科

※所属、職名等は、インタビュー当時のものです

Work

Sharepoint Onlineを対象とした
アプリ開発、バッチ開発を担当

MSソリューション部は、MicrosoftがリリースしているSharepoint Online、Planner、PowerAutomateなどのファイル共有・情報共有サービスを利用したアプリ開発やバッチ開発を行っています。お客さまの要望や仕様に合ったシステムや仕組みを設計し、それに合わせたコーディング、システム構築等を行っています。私はSharepoint Onlineを対象としたアプリ開発、バッチ開発を行っており、Sharepoint Frameworkというツールを使用して、ホームページ上にログインユーザーのタスクや予定表を表示するアプリ開発に取り組んでいます。

Vision

異なるシステムを組み合わせて
提案できるようになりたい

現在、設計ができるプログラマーとして活動しており、仕様をもとに求められていることを実現するためには、どのような処理や機能が必要かを考え、上司と相談し、実際のアプリとして実装することに取り組んでいます。また、同じ部署の後輩を指導するのも私の仕事です。直近の目標は3~5年でSEとなり、得意分野を開拓して問題を解決できるエンジニアになること。Microsoftが提供しているTeamsやSharepoint Online等の異なるシステムを組み合わせて提案できるようになりたいと考えています。
そのうえで少し先の目標として考えているのは、システムの上流工程において設計や提案ができるSEになることです。今は目の前の仕事に精一杯ですが、そこで得た知見をもとにして、システム全体を見渡し、お客さまに提案できる存在になりたいと思っています。

Action

エラー発生時の処理法まで
考えておかなければならない

古いシステムから新しいシステムに移行するプロジェクトにおいて、アイテムを移行する作業に携わりました。その際、数千件のアイテムを移行するバッチ開発を行ったのですが、実際に作業してみると、99%のアイテムは問題なく移行できたのですが、1%のアイテムは移行できず、追加作業が発生してしまいました。このことから、システムが正常に動いている時の処理だけでなく、エラーが発生した時の処理もきちんと考えておかねばならないという教訓を得ました。さまざまなことを想定し、開発する必要があることを肝に銘じています。

プログラマー M.R

Company

同じ目的に向かって
作業している一体感が持てる

ツリーベルの強みは、上司や先輩、周りの人とのコミュニケーションが取りやすいことです。プロジェクトの中で問題が発生した際、上司や先輩に相談したところ、自らの作業の手を止め、時間を割いて解決策を一緒に考えてくれました。無事に業務が遂行できたのは、助言に基づき方針を変えたから。相談に乗ってくれた上司や先輩には今でも感謝の気持ちで一杯です。同じ目的に向かって一丸となって作業しているという一体感を味わうことができる、それがツリーベルという会社です。

プログラマー M.R

College Days

アルバイト先のパン工場での気づき

学生時代、パン工場でアルバイトをしていたのですが、機械で行う作業だけでなく、人の手で行う作業が混在しており、すべて機械化したほうが効率的だと感じていました。また、古い機械がしばしば故障で止まり、これも作業の妨げになっていました。SEの道を志したのは、こうした経験を踏まえて、10年以上買い替えず古いまま使い続けなければいけないハードよりも、常に更新できるソフトのほうが世の中に貢献できると考えたからです。

プログラマー M.R

Message

高いモチベーションを維持できる人を求む

学生時代に、ITパスポートを取得したほか、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験に合格、今の仕事に生かしています。学生のうちに余裕があるなら、これらの資格を取得することをお勧めします。ただし、知識やノウハウは入社してから学ぶことができるので、より大切なことは、システムに興味があり、仕事に意欲を持つことです。これらは教えることができないものであり、仕事への高いモチベーションを維持できる人と一緒に働きたいと思います。