社長を囲むトークセッション
成長の瞬間をたくさん味わい
仕事を通して自己実現を図ろう。
※2025年撮影
参加者

代表取締役社長
田村 省二

システムサービス事業本部
エンジニア M.M 2016年入社

システムサービス事業本部
エンジニア W.M 2023年入社

BX事業本部
営業職 H.Y 2017年入社

コーポレート本部
人事部長 H.H 2007年入社

コーポレート本部
R.T 2019年入社

コーポレート本部
H.K 2024年入社
仕事で成長できたと感じる時


田村:皆さんは今、どんな仕事を担当していますか。また、社長としては、皆さんが仕事を通して成長してほしいと願っているのですが、これまでの仕事の場面で、成長したなと感じられた時は、どんな時だったか教えてください。

W.M:エンジニアとしてネットワーク支援業務を担当し、エンドユーザー向けの要件定義や移行サポートを行っています。私は元々あがり症気味で、初対面の方との会話に緊張してしまう性格でした。現在入社三年目となり、お客様との打ち合わせの場に参加したり、対面で説明を行ったりする中でスムーズに話せるようになりました。今ではお客様の営業担当から指名されるほど信頼を得られたことが成長の証だと感じています。

H.Y:私はSES部門の営業を担当し、顧客のニーズに合わせた技術力の提供を行っています。最近は社内体制が新しくなり、社内の別拠点とも連携することが多くなりました。その中で大手顧客の受注や新規開拓で成果を出せた時に成長を実感しました。社内のトップ営業や仙台事業所の所長と共に業務を行う事で直接ノウハウを学び、自信を持てるようになりました。

田村:H.YさんはF社様など結構大きなお客様の窓口として、新規開拓も積極的に行っていると聞いています。

H.Y:ありがとうございます。ですがそれも、以前からの那須事業所の実績や、前任の方のおかげなので、今後は更に自身の力で新たな案件を獲得できるよう努力したいと思います。

M.M:気になったのですが、営業として仕事を受注するうえで大事にしている要素はありますか?

H.Y:根性論に思われるかもしれませんが、熱意ですね。自身がいかにその業務に向き合っているかを、お客様や上長にしっかりと伝える。その姿勢や努力は必ず見ていただけると考えています。

M.M:ありがとうございます。そうですね、誠実さや熱意をもって行動することで周囲から手助けをいただける事も多いと思います。
私はネットワークサービスの提案支援や、メンバーの育成を担当しています。自分がいなくてもメンバーが自立して動けるようになった時や、自分の想像以上の成果を出した時には自分だけでなく、チームとしての成長を感じます。これまで部下から来ていた質問が少なくなってくると、「もう大丈夫だな」と安心します。


H.H:私は新卒でツリーベルに入社し、最近までシステムエンジニア部門の部長としてマネジメントを担当していました。今は人事部長としてエンジニア現場のフォローや人事領域での横断的な連携を担当しています。現場経験を活かし、メンバーがしっかりやってくれることや、現場の声を拾いながら部門間の連携を強化できた時に成長を感じています。

H.K:人事部で新入社員研修やイベント企画を担当しています。入社二年目になり、一人称でできる仕事が増えてきました。社員や学生との関係性を構築できた時、また悩みを引き出しフォローできた時に成長を実感しました。

田村:現場経験や部門連携、メンバー育成など、社員一人ひとりの成長が会社全体の力になります。現場の声を大切にしながら、それぞれ挑戦し続けてほしいですね。

あなたにとってごきげん場とは何か

田村:ツリーベルでは、「ごきげん場」を大事にしているのですが、皆さんが意識している事や、大事にしていること。また働くうえで「ごきげん場」を感じる事などはどんな場面でしょう。

W.M:関係者が気持ちよく働けるよう、相手の感情を読み取り、伝え方に配慮することを意識しています。エンジニアとして営業から頼られる立場になれたのも、この「ごきげん場」を意識した結果だと感じています。

田村:今年度からツリーベルでは「気づいて、つながり、つくっていこう。」というスローガンを掲げています。まさにその部分にもつながる要素ですね。

M.M:まずは「仲良くね」をモットーに、社員がごきげんでいられる場を作ることを大切にしています。自分の周りからごきげんを広げ、成果が出ることで会社全体にも良い循環が生まれると考えています。

H.Y:拠点間の横連携で高付加価値サービスを提供できた時や、部門を超えて協力し合い、お客様に貢献できた時に全員で「ごきげん場」に向き合い、成果に繋げることが出来ていると感じます。

H.K:研修や定例会で社員の悩みを聞き、フォローできた時に「ごきげん場」の実現に貢献できたと感じます。社員がモチベーション高く業務に取り組めるよう、第一窓口としてサポートすることを意識しています。

H.H:エンジニアが現場で気持ちよく働ける環境を作ることが、「ごきげん場」の最大の支援だと考えています。現場の声を拾い、部門間の連携を強化することを重視しています。

田村:「ごきげん場」づくりは、社員が気持ちよく働ける環境づくりが出発点です。皆さんが話してくれた通り、現場や部門を越えたつながりを持ち、全員が感謝やコミュニケーションを意識することが重要だと思います。

自己実現のそれぞれの形

田村:ツリーベルでは、「自己実現」を一つのキーワードにしています。皆さんにとって、自己実現となる目標や、キャリアビジョンを聞かせてください。

H.Y:会社のレイヤーを一段上げ、ツリーベルの出来ることや関係するお客様をどんどん増やしていきたい。営業として事業拡大や新規事業の推進に貢献したいと考えています。多くの方にツリーベルの良さを知っていただきたいと、常々思っています。

W.M:現在、大手お客様先での勤務を行っているのですが、組織の縦割りをツリーベル社内の横連携で補い、今後も気軽に困りごとを相談してもらえるような存在を目指しています。現場での信頼を積み重ね、横断的な連携を強化したいです。

M.M:時代の流れに沿った新しい事業の柱を立てることが目標です。私は現在エンジニアとして大手企業様との取引をしていますが、初めは私一人だけで業務を開始しました。それが現在は40名以上のメンバーと共にプロジェクトを進めています。これまでの経験を活かし、これからは新たな事業化や新規サービスの立ち上げに挑戦したいと考えています。

H.K:若年層のオンボーディング窓口として、三年目以降の社員の動向把握やフォロー体制の強化を目指しています。社員全体が関わり合い、フォローし合える仕組みを作りたいです。

H.H:現場や地方拠点との連携を強化し、ツリーベル全体が一つの仲間としてつながる風土を作ることが目標です。

田村:やはりこの時代、どんどん変化していかないといけないなと思っています。これは新卒のメンバーにも伝えていますが、今の姿が当たり前ではなく、皆さんと力を合わせて組織をより良い方向に進化させていきたいと考えています。
そのためには課題も多いですが、”ワン・ツリーベル”を意識して、全員で協力しながら取り組んでいきましょう。 応募者の皆さんには、個人の成長を強く願っているツリーベルの姿を知っていただき、関心を持っていただければと思います。

~撮影後の会話~

撮影係:本日はありがとうございました!

H.Y:こちらこそ、早く採用HPに載りたいと思っていたので嬉しいです。

R.T:そう言ってくださる方がいるとは、採用に関わるものとしてこちらも嬉しいです。

W.M:私は田村社長とこんなにしっかりお話しするのがほぼ初めてだったので、初めは緊張しました。

M.M:確かに、こうして社長と一緒に写真撮影するのはかなりレアな経験ですよね (笑) 。

田村:座談会は終わりましたが、この機に、皆さんが会社に期待する事や福利厚生なども聞いてみてもいいですか?施策の参考などにできれば。

H.Y:そうですね…。ここ数年だけでもかなり福利厚生が増えたり制度が良くなったりしたので、すぐには出てこないかもしれません。個人的な話ですが、来月から育休を取得する予定なので、育児などに関しては先輩(H.H部長)から教えていただければ…(笑) 。

H.H:僕の経験はもうかなり前なので、記憶に自信が無いかも(笑)。

W.M:新しい福利厚生案というわけではないのですが、ツリーベルでは「ベネフィット・ステーション」でいろいろなものが安く買えたり、「関東ITソフトウェア健康保険組合(ツリーベル社員の加入する健康保険)」の企画でディズニーのチケットが安く買えたりするのを最近知りました。入社時の案内を覚えていない方は使っていない人も居そうだな…と。

田村:既にある福利厚生をもっと周知してもいいかもね。

H.K:確かに、新卒研修中などでも伝えていますが、せっかくなので皆さんに活用してほしいですね。もっと広く伝わるように、出来ることを工夫したいと思います。

W.M:お客様先だと、年に一度場所を貸し切って運動会を開催している会社もあるようです。私も社会人サークルに所属してバレーボールをしていますが、会社のメンバーで集まって何かするイベントがあってもいいかも。

田村:支社・事業所では個別で集まって運動しているメンバーもいるようだね。運動系だけでなく、ボードゲームなどで集まるグループもあると聞いています。

H.H:ゲームも好きな社員が多いですね。新入社員と話していると、最近はオンラインゲームをやっている人も多いイメージです。

H.Y:私もFPS系のゲームをやっていて、ゲーム上で上司と戦って勝ったことがあります。

M.M:私は、若手との会話のきっかけになればという理由でゲームを始めたこともあります。ゲームの話題を通じて、様々なやりとりがスムーズに進んだり。

H.K:オンライン上だと場所を問わず関われるのがいいですね。本社メンバーだけでなく、拠点を問わずにコミュニケーションが出来るような催しや関係性構築もできたらいいな。

田村:そうですね。色々なご意見ありがとうございました。これからも「ごきげん場」づくりに繋げていきたいと思います。

撮影係:改めて、本日はありがとうございました!

